術後の注意点

レーシック手術直後は、もやがかかったような感じで見え、視力はこの時点で概ね0.5くらいまでは回復してきます。
強度の近視や高齢者の場合は0.3程度くらいまでは回復します。
術後は入院の必要はありませんが、クリニックでしばらく休んでからの帰宅となります。ほとんどの方は、裸眼で帰宅できる視力まで回復します。
帰宅の際はなるべく人ごみを避け、ラッシュ時を避けるようにしましょう。手術直後に満員電車に乗って、人の肩などに手術した眼をぶつけでもしたら大変です。
帰宅後はとにかく安静にし、新聞を読んだり、TVを見たりして眼に負担をかけないように努めて下さい。
術後、2時間を経過すると、麻酔が切れてきますので、涙が多く出たり、少しゴロゴロした感じになります。これに伴い、眼が気になって、こすったり、指で押さえたりしがちなるので、特に注意して下さい。
手術後の痛みは、個人差がありますが、ほとんどの方が翌日からお仕事に無理なく出勤されていますので、軽微な痛み程度と考えれます。
では、ここで術後における注意点を簡単にあげてみましょう。
@ 入浴
残念ながら手術当日の入浴はあきらめて下さい。
入浴は翌日から可能ですが、眼を十分にガードして下さい。入浴後はクリニックで処方された感染症を予防するための点眼薬をさしておくようにしましょう。
A 洗顔
翌日から可能となりますが、眼の付近は濡らしたタオル等で軽くふくくらいにして下さい。
B 化粧
これも翌日から可能です。
ただし、眼の付近のメイクはあと2日ほど経過してからにして下さい。
C 運転
運転できない事はないのですが、安全の為、3日程度は避けて下さい。
D スポーツ
ジョギングや軽いスポーツは3日後くらいから可能ですが、水泳・格闘・サッカー・ラグビーなど、眼に衝撃が加わる可能性が考えられるスポーツは1ヶ月以上は控えましょう。
軽度近視で矯正した場合、翌日から視力は1.0〜1.2くらいまで回復し、遠視もほぼ気にならなくなります。
日によって、良く見える日と見えない日があるとは思いますが、その後、日を追うごとに安定していくことになります。
あと、術後近視が戻ってしまうことはないのか?ということですが、まったく無いとはいいきれませんが、もし視力が落ちたとしても、手術前の状態に戻ってしまうということはまずありません。なぜなら、近視手術は角膜レンズ屈折率を変化させることで視力を回復させるものなので、術後はその状態で定着するからです。
とはいっても、暗い所で本を読んだり、TVゲームを長時間したりしては当然視力は落ちます。
高額な医療費を払ってまで勝ち取った大切な視力です。
これからは眼に優しい習慣を心がけてください。
では、おつかれさまでした!
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